子供向け疾患
こんな症状でお困りではございませんか?
- おねしょが治らない
- おむつがとれない
- おしっこの色がおかしい
- おちんちんが腫れている
おねしょが治らない・おむつがとれない
小学校入学後の6~7歳以後のおねしょを夜尿症と言います。5歳でまだ毎日のようにおねしょをする場合は、からだの生理的な発達が遅れていることも考えられます。
夜尿をしていることでお子さまが自信を喪失し様々な影響を与えることがありますので、なるべく早く治療をしてあげた方がよいでしょう。
おちんちんが腫れている
「亀頭包皮炎」といって亀頭と包皮の間に垢が溜まり、そこに細菌が感染することで起こります。この病気は「包茎」の小さい子どもによく見られます。
包茎の状態によっては手術が必要になる場合もありますので、早めに検査されることをお勧めします。
小児泌尿器科外来の主な疾患と症状
- 停留精巣
- 精巣が触れない
- 陰のう水腫
- 精巣の周りに水がたまっている
- 夜尿症、遺尿症
- おもらし
- 包茎
- 亀頭が露出しない(おチンチンの皮がむけない)
- 亀頭包皮炎
- おチンチンの先端が赤く腫れ、痛がる
- 膀胱炎
- 血尿や排尿時痛
- 尿道下裂
- 尿道口が正常の位置より下方に開口している
- 水腎症
- 腎臓から尿が流れにくく腎臓がはれている
- 膀胱尿管逆流症
- 膀胱の尿が尿管へ逆流する